ザ　シッティ　オブ　　　　　　　　　ナガノ？

？をつけたくなる様な、語尾が上がったイントネーションで

オリンピックが長野に決まった。

生涯忘れない嬉しい瞬間であった。

（若い二人は、大宮の健全なホテルで、深夜から早朝テレビを凝視していたのであった）

前の晩しこたま飲んだせいで、開催地決定が或る事をすっかり忘れて寝てしまったので、

あさ、東京に決定したよ、のカミサンのモーニングコールでそのことを知った。

オリンピックは夢である。希望である。

誰が言ったか、日露戦争の戦勝祝いの時以来の、長野市中央通りのにぎわい、

ジャンプ団体での原田の大ジャンプ、

閉会式の、夢の世界に居る様な盛大な花火の打ち上げ、、、

あの時の、私のそして長野市民の高揚感は、他に例えようがない。

オリンピックは経済である。

その経済効果は計り知れない。

失われた20年、そして大震災からの復興の大きなきっかけとして利用しない手はない。

７年後、果たして日本はどんな国になって、どんなオリンピックを迎えるのであろうか。

７年後、EQUALZEROはどんな会社になって、私はどんな人間になっているのであろうか。

日本の国力を回復する最後の？　チャンス

EQUAL　ZEROが勝者として生き残れるか、のサバイバル戦

これからの７年、楽しみでもあり、我慢の時でもある。