2014.05.27
全国切符その1
先週に引き続き、息子の中学硬式野球
リトルシニア信越連盟春季大会
準決勝 対諏訪シニア
これに勝てば、全国大会決定となる大事な一戦
初回から点を重ね、守備も乱れる事無く、5−1で勝利。
ハラハラする場面がなく、本来は良かったはずだが、
父母会長が「もっと刺激が欲しい」と贅沢をいうほどこのチームは強かった。
で、決勝 対松本シニア
気を抜いた訳ではないが、6−4で負け、準優勝となった。
(松本シニアは、春の全国選抜大会で勝った相手だったが、リベンジに会った)
昨年秋 新チームになり、信越連盟秋季大会 3位 →春の全国センバツ大会出場
そして、この春季大会 準優勝 →林和男旗杯国際野球大会出場が決定した。
(リトルシニア創設者の名を冠して、台湾のチームも参加するので国際大会)
残るは夏の第42回日本選手権への出場だ。
これこそ、信越連盟全チームのトーナメント戦、最後の戦いである。
日本選手権に出場してこそ真に強いチームと言えるのだ。
そして、信越大会で優勝すれば、その先には 全日本中中学野球選手権大会
シニア、ボーイズなどの団体をこえた、真の中学野球日本一を決める
ジャイアンツカップが待っている。
このチーム、春季大会を終えて、初めてとなる儀式を行った。
ベンチ入り出来ずに、スタンドから声をからして応援していた控えのⅠ、2年生に
3年生からお手製のメダルを授与した。
一人一人応援テーマを変え、振り付きで応援する彼らは、ベンチ入りの選手と同じく
貴重な戦力であったことは間違いない。
今大会、銀メダル二つ(地区予選、本大会)だった我がチームだったが、
控えの選手に送られた金メダルは、彼らにふさわしい色だった。
さて、遠い遠い道のりはつづく。