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2015.04.24

17thの意味

毎年恒例でしつこく

長野マラソン17thについて振り返ってみると。

 

敗因

などとかっこつけて言えるところまで到達さえしていないのではあるが

思わぬ収穫、不思議な収穫といえば

腰が痛くならなかった

ということだろうか。

3月4日のギックリ腰発症以来、ベッドから起きれず、お辞儀ができず、

歩けるが痛く、と徐々に日常生活に支障はなくなってきたのだが、

走るとなると、かなりの躊躇があった。

 

だが、実際にぶっつけ本番で走ったところ、結局多少の違和感はあったものの

腰は走る前と全くといっていいほど状態が変わらなかった。

 

なんだ、練習しておけば良かった、と思ってもアフターパーティーである。

では、本当の敗因と言えるものはなんなのだろうか、と考えると

やる気の欠落

と言えるだろう。

 

もともとモチベーションが上がらず、出遅れていた練習をなんとか挽回しようと

し始めた3月初めのぎっくり腰をいいことに

練習のストレス(長距離を一定のペースで走るとか、極端に食事制限をする)

から一気に解放されたのだ。

とてもすがすがしい気持ちで一気に幸せになったような気がした。

 

この幸福感から抜け出せないままに大会当日を迎えてしまったのだ。

だから、会場にいっても走る気満々のランナーに違和感を感じてしまったし、

あれだけ喘いで最後まで粘り抜いたのに、2秒足らずで41.1kmの最終関門

を閉まられたにもかかわらず、

悔しさがこみ上げることもなかった。

 

また、4月からというもの娘も息子も家からいなくなって、新しい雰囲気の

生活になってきたりすると、

なんとなく今までの生活スタイルも変わってくるような気がしている。

 

つまり、林君の人生において何度目かの大きな

「御一新」

がやってきている気がするのである。

 

さて、どうしたものか。