うーん

週末はどうもすっきりしなかった。

高校野球長野県大会の続き、というか大詰め準決勝、決勝戦

我が母校　と　息子の高校　２校が駒を進めて、両チームで決勝戦という

小さな夢を持ちながらの観戦であったが、そうはうまくいかない。

母校は準決勝　長野商業に負けて三位決定戦　勝てば北信越大会出場が決まる

松商学園戦に臨んだ

が、実力の差はやはりあってコールド負け

息子のチームは準決勝　松商学園にコールド勝ちして

さあ決勝戦　長野商業戦

しかし、序盤のチャンスを潰して６回に一挙６失点で完敗。

打線は５安打に抑え込まれて、１イニングの攻撃に畳み掛けられるという

いう、いやーな負け方をしてしまった。

長野商業と佐久長聖の何がちがったのか、、、

それは「気持ち」に他ならない

長野商業はここ数年、夏の甲子園予選を含めて全て佐久長聖に負けていて、かつ

秋の長野県大会史上初の優勝（意外にも）を狙っていた。

一方、佐久長聖はスタンドで応援する選手も、親たちも、口に出すわけでもないのに

「勝つんじゃない？」

という雰囲気に包まれていて、それがグランドの選手たちにも伝染したかのような

のんびりムードが漂っていた。

これでは勝敗は明らかである。

これから先、北信越大会は全試合全力で戦わなければ勝てない相手ばかりだ。

厳しい戦いになるが、その先の甲子園を掴み取ってもらいたいものだ。

しかし、長商にだけは負けたくなかったなあ。