2016.01.25
皮算用
取らぬ狸の皮算用をしている。
春のセンバツ甲子園
「選抜」という名のとおり秋の大会結果だけでなく色々な要素をからめて出場校
を選抜していく、その最たるものが21世紀枠選抜である。
要するに、野球だけではなく、様々な制約や苦難を乗り越えて頑張っている高校に
光を当てようという趣旨での選抜である。
21世紀枠候補校はこちら
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北海道 札幌清田 進学校 文武両道
東 北 釜石(岩手) 進学校 被災地
関 東 上尾(埼玉) 古豪
北信越 長野(長野) 創立117年の伝統校 県内随一の進学校
全員が厳しい受験を合格、通学の電車内での学習など
勉強と野球を両立し、毎年多くの国公立および私立大学
合格者がいる。昨春野球部より東大合格者4名、うち1名
は東京六大学リーグ戦に1年生で登板出場。
東 海 宇治山田(三重)伝統校 進学校 文武両道
近 畿 長田(兵庫) 進学校 被災地
中 国 出雲(島根) 進学校 文武両道
四 国 小豆島(香川) 離島
九 州 八重山(沖縄) 離島
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この9校から3校が選ばれる。
こうして寸評をみてみると、当然わが母校長野高校が推薦されるはずである。
ということで、周囲のOBのざわつき感がすごいことになっている。
募金集めはどうするか?土のグランドを求めてキャンプをどこで張るか?
OBの支援体制は、同窓会への働きかけは、決定の日はどこで祝勝会をするか。。。。
などなど、期待は高まるばかりである。
いつまでたっても甲子園は夢のど真ん中だ。
運命の発表は今週金曜日 1月29日 午後