（順番を間違えた。前回アルゼンチンまで進んでしまったが、チリでもう一人

忘れられない出会いがあった。）

前回　チリの画家　からつづく

チリの首都サンチャゴ

相変わらず観光地には行かず、アルマス広場あたりをうろついている。

そこへ昼間っから酔っ払って上機嫌の青年が歩いてくる。

すれ違いざまに　オラ！（こんにちは）

オラ！　と声を掛け合うとまた出会いが始まる。

で、やはりうちに来いということになりバスに乗り彼の家に行った。

お互いに、片言の英語でのコニュミケーションではあったが、どうやら役者をやって

いるらしい。（どうみても売れてなさそうな）

家に行くとお姉さんの子どもたちがいた。

私の名前に興味があったらしく、その意味　spirit　だとか　idea　などを筆談で

教えた。　林は　木　が二つあって、、、などなど

いまごろなにをやっているのだろう。

役者はやってないだろうな。

あの子らもりっぱな大人だ。

Ricaro Rojas Toro