いま、私は　突如　青春ｉｎｇである。

いよいよ開幕が近づいた夏の甲子園

その抽選があり、わが息子の高校はなんと開会式直後の第一試合を引き当てた。

日程が合えば甲子園に応援に行きたいなとは思っていたが、まさか開会式直後とは。

つまり、

甲子園大会の開会式をアルプススタンドから見て、そのまま第一試合の応援もできる

ということ。

夏の高校野球、甲子園大会の開会式のファンファーレ、そして入場行進曲が始まると

いまでも、背筋に寒気が走り目頭が熱くなる。

これを感じていられるうちはまだ気持ち的には青春かなあ、、とバロメーターにして

いるその感動的な開会式を甲子園のスタンドで見られるというこの幸運。

ということで、にわかに、むやみに体の中から活力が湧き出し始めた。

スポーツの効用とはこういうものなのだろう。

自分の応援する、誰かががんばる姿に元気をもらえるのだ。

甲子園へ行ってきます。

（すでに頭の中で入場行進曲がぐるぐると廻っている。）