2017.04.21
分析2017
長野マラソンの分析をしてみよう。
毎年恒例の勝因でもなければ敗因でもないので、分析としてみた。
今年の大会で得たもの
なんとなくマラソンのペース配分というのがわかった気がする。
サブ4を目指して走り始めた時はやたらタイムが気になった。
1キロ5分40秒ペースを刻む とかいった感じで。
それで何度も同じ失敗(敗因)を犯してきた気がする。
ところがここ2年は4時間切りなどという目標とはかけはなれた脚になってしまい
タイムよりも脚なりを大事に(そうせざるを得ず)走った結果、極端に失速する
ことがなくなった。
いまは大体走る距離によってペース配分ができるようになった。
10kmは10kmのペース配分、フルはフルのペース配分といったように、決して
無理をすることはなくなった。
要するに
自分がいま居るレベルを知って、そこを越えようとしないこと。
こんなにも練習をしているのだからサブ4は当たり前だろう、、、という思い込み
を振り払い、現実を見つめるということか。
寂しい現実だが受け入れるしかない。いまは。
しかし来年は自分のレベルの中での最高のコンディションにもっていきたい。
そして、自分のレベルでもサブ4は狙えるはずだ。
あまり気乗りしないが来年はサブ4狙いだ。