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ZEROへの道程

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2017.04.1

ZEROへの道程 ー職業ー

インドを旅していて現地の人と話すとき必ず聞かれたのが

「名前」 と 「職業」 だ。

 

今はわからないが1989年当時のインドでは、カースト制度が色濃く残っている

らしく、名前と職業でそのカーストがわかってしまうのでそういう習慣があった

らしい。(鬱覚え)

名前は良いとして職業(父親の職業)を聞かれて、「廃棄物処理業」を英語で

いうのは面倒なので、父がほんの一時期やっていた中古車販売 car sales

といってごまかしていた。

 

カルカッタから入り逆三角形の頂点を目指し南下、北上して首都デリーへ。

さすがに首都だけあって、道路が広く整然と整備され、大統領官邸など国家の

主要機能が散在している。

この頃になると旅の気力もすっかりなくなってしまった林くんは、寝間着代わり

のジャージーでまちを歩き回っていた。

 

すると道端に車を止めたおばさんに呼び止められた。

なんだと思ったらタイヤがパンクしたからタイヤ交換を手伝っってくれとのこと。

一年前に免許を取ったばかりで、教習所でタイヤ交換の実習などしていなかった

が、そんなことはお首にも出さず、見よう見まねでスペアタイヤを取り出し、

ジャッキアップをしてタイヤ交換をしてあげた。

そのおばさんには甚く感謝され最後に名刺までいただいた。

めいし

見てみると医者(外科医?)

女性の地位が低く文盲率が高かった時代にあって、自家用車を自ら運転してい

る進んだおばさんだった。

 

こんな経験が、歴史的遺構などの観光地巡りよりも思い出に残っている。

一人気まま旅の醍醐味だ。

その後、走り去った車は大丈夫だったのだろうか、、、一応ボルトはきっちり閉めた

とは思うが。

おるどでり

オールドデリー

こちらの方がインドらしい

ひとや自転車が邪魔で車などスイスイ走れない。