2017.09.6
九月の雨
September rain rain 九月の雨は冷たくて
September rain rain 想い出にさえ沁みている
雨である。
太田裕美の「九月の雨」が頭の中で急にぐるぐるまわりはじめた。
ゲリラ豪雨とか台風ではない、九月の雨が降っている。
尋常ではない夏の暑さが収まり(多分)これから秋が始まろうとする前触れの
様な九月の雨である。
先を先を、、、と考えるクセがついているせいか、私の中では秋を通り越して
厳しい冬が思い起こされる。
ので、九月の雨は憂鬱だ。
太田裕美を調べていたら名曲「木綿のハンカチーフ」にたどり着いた。
改めて歌詞をみてみると、なぜこのうたが「木綿のハンカチーフ」なのかが
わかった。
小さな恋の物語である。
September rain rain 九月の雨は冷たくて
September rain rain 九月の雨は優しくて
昭和の雨は優しかったなあ
雨の日に昭和の歌を振り返ることになった。