2018.11.7
楠ワイナリー
もう11月、忘年会も近い
ということで、忘年会の準備としてワインの買い出しに行った。
会社から車で10分ほど走ると、なだらかで広大な傾斜地が広がってくる。
この果樹栽培には適した土地をしばらく行くと、楠ワイナリーがある。
ここのワインを選んだ理由は、会社から一番近いということと、もうひとつ
天才醸造家(になるかもしれない)コイズミ氏がいるからだ。
彼は、もと当社に勤めていた技術者で、故あって退社し、故あって楠ワイナリー
で仕事している。
ひと通り醸造所や樽の保管庫を案内していただき、数種類のワインを選んだ。
そして、彼が情熱を注いでいるぶどう畑へ
ワイン用のぶどう畑をまじまじ見たのは初めてで、色々と説明を聞きながら
感心することしきりだった。
土と太陽と雨と、
そしてぶどうの樹と対話をしながら日々の作業をしていく。。。
まさに地球を相手にしている仕事だと思った。
彼が精魂込めて栽培したワインをいただくのが今から楽しみだ。