2021.03.15
軍人の姿
巣篭もり映画館
この土日も4本みた
英国王のスピーチ =吃音矯正の大変さ、英国王の重責
シェルブールの雨傘 =あまりにも有名なメロディーと色彩の豊かさ
ローマの休日 =私の座右の映画
日本のいちばん長い日 =ポツダム宣言受【敗戦】への長い日
ポツダム宣言の受託という日本の運命を決める大決断を、当時の政治家と軍人の
行動で描いているのだが、違和感あり
軍人が軍人らしくないのである
特に、ポツダム宣言受諾を阻止せんとする青年将校が、その雰囲気ではない
なんというか、こう、面構えというか、立ち居振る舞いというか、、、
例えるなら、野球をやったことのない人が野球のユニフォームを着ると
ヘンテコリンになるような感じ
なので、松坂桃李が軍服を着ていても軍人には見えないのである
本物の軍人とはこうなのだろうと思う
陸軍少尉 林 新
もっともポツダム宣言を知らずして死んでしまったのだが(戦病死)