2022.02.9
北京五輪 そういう世界
北京五輪
ジャンプ混合団体でまさかの5人失格
高梨も大ジャンプ直後の失格となって、その憔悴ぶりは画面を通しても
心配になってしまう
要するに、ジャンプには細かい用具の規定があり、スーツが規定違反に
なった、それも大量に、、、
この事態をどう解釈するかだ
なぜ上位国ばかり抜き打ちなのか、、検査方法は一定なのか、、何かの意図が働いでいるのか、、、
色々あるが、林くんは世の中の構図の一つを見た(改めて)と感じた
スポーツにはルールがあり、そのルールは選手に公平に働き、選手はその
培ってきた力で勝負に挑む
しかし、そのルールがすべての人に公平かというとそうでもない、
もっと言えばルールは誰かが作ったものであるので、作り変えられることも
よくある
ルールを作ったのは誰か
国際スキー連盟(のノルディック部会のジャンプ部会?)だろう
国際スキー連盟を牛耳っている人たちの思惑によってルールは作られる
つまり「牛耳る人たち」のための競技なのだ
だから、だれに何を言われようとも「自分たちがルール」なのだ
そういう世界が世の中にはある、ということを改めて認識した
すべてに公平な、正しい世界というものは無い、と思っていたほうがよい