2023.04.12
ヘリ墜落
自衛隊のヘリコプターが墜落
それも、第8師団の師団長以下、幹部が同乗しての墜落だったという
ヘリの安全構造から、普通は考えられない事故だそうだが、それでも事故は起きる
問題なのは、第8師団幹部が根こそぎ犠牲になってしまったということ
戦時において、トップを狙うのは定石である
そのために狙撃手というのは存在するし、威力を発揮する
一人の有能な指揮官を失うことは、その下にいる将兵の運命をも変えてしまう
くらいの影響力がある
第8師団は、九州、沖縄を守る「台湾」に最も近い位置に配置されている
そのトップ以下の幹部が複数事故死してしまったとなると、日本国防衛にあたって
大変な痛手である
=0でも、規模こそ違うが、この点は昔から意識している
社長が突然いなくなっても、なんら困ることはないのだが、専務、常務とまとまって
いなくなってしまうと、もうお手上げだ
なので、車での移動については3人別々が基本となる
今回の事故について、安全に絶対はないことを教訓としたい