日本人は、こんなに元気な民族だったのか、、、

とまず、そう思った

少年、高校、大学、Jリーグとサッカーの試合を一度も見たことがない、と高らかに

宣言していたら、社員からチケットをもらった

それも、最もエキサイトするであろう、長野パルセイロ　対　松本山雅　戦である

何十回と通っているオリンピックスタジアムへ向かうときは、自ずと早足になる

のだが、おとなりのＵスタジアムへと向かう足どりは鈍い

スタジアムへ入ってみると、どこへ座っていいかもわからず、うろうろとしていると、

開始１時間も前だと言うのに、応援団がどんちゃん騒いでいる

うーん、ホームゲームのはずなのに、なぜかアウエー気分である

ひまなので、松本山雅の様子を見にいくが、その境目にはシャッターが降りていて、

決して両チームの応援団が交わることはないようにしている

（と、いうことは）

それでも、遠巻きに眺めてみると、そこでは試合前ミーティング？で応援団長？が

泣き出しそうに絶叫している

そして、太鼓ドンドンで絶叫、ジャンプで騒ぎ始める

これは、ただ事の雰囲気ではない

この人たち、スポーツを楽しみに来ているのではなく、選手と一緒に戦いに

来ているのだ、と理解した（もちろんパルセイロも）

さて、試合が始まっても両チーム大声援、応援歌や替え歌やコール？をひたすら

くり返している

林くんはというと、もともと野球では静かに観たいたちで、

選手の力量、次のプレーの予測、試合の流れ、投手の疲れ具合、などなど

分析しているので、

サッカーでも、選手の動き、シフト、試合の流れなどを（わからないながらに）

真剣に追ってみた

パルセイロが２点目をいれてリード、終盤にかけて勝てるかどうか、、スタジアムは

最高潮に盛り上がった

で、勝ちました、と

勝ててよかった（最後までアウエー感は抜けなかったけど）

分析は明日