2023 夏の甲子園

予言通り、慶應義塾高校が優勝した

優勝どころか、準々決勝以降７試合中６試合的中で鼻高々、、と言いたいところだが

心はどうもどんよりとしている

やはり慶応に負ける、慶応の、あの応援に負けるというのは癪に障るのだ

大学のリーグ戦で、何十回と「ダッシュKEIO」を聞かされ（まあそれだけピンチが

多かったので）そして負けた

その苦い記憶が蘇ってきた

甲子園球場全体が、

慶応にあらずんば人にあらず

かのごとくの雰囲気のなか、仙台育英はよく戦った

今回の決勝戦、やはり、いろんな意味において慶応は陸の王者であることを痛感した

高校３年の最初の進路希望調査で、慶応大学商学部と書いて提出したら担任に鼻で

笑われて慶応進学を断念したが、石に齧りついても受験勉強をすればよかったと

４０年前のことを後悔している

ダッシュKEIOは味方で聞きたいものだ