2023.09.11
U18 2023
昨年も地味に、と書いたが今年はさらに地味感に拍車がかかった感がする
が、野球ワールドカップのU18が開催されていた
地上波はもちろん、BS中継も決勝戦のみのLIVE放送ということで、
得意の予言も出来ずじまいに決勝戦だけ見た
決勝戦 日本 2−1 台湾
日本初優勝!ということであった
勝負師 馬渕監督らしい3連続バントでノーヒットで2点をとり、しぶとく
逃げ切った
快挙である、が、
翌朝のNHKニュースでは取り上げられることもなかったし、どうもイマイチ
というかとても盛り上がりに欠ける大会だったような気がする
要因はいろいろあるのだろうが、一つだけ上げるとすれば、1試合7回制
だったところだろう
野球はどこの国でもどんな大会でも(大人は)9回制である
わずか2回の違いじゃないか、と思われるかもしれないが、
1−3回 試合が落ち着くまでの序盤
4−6回 どちらに流れが傾くかの中盤
7−9回 試合を決める終盤
とそれぞれの流れや戦略があるのだが、これが短縮されているので、どうも
公式戦を見ている感覚にならないのだ
野球にも時代の流れがいろいろあるが、イニング数だけはいじってはいけない
と感じる大会であった