2023.11.27
守口爽和展
名は体を表す
我々業界には、なかなかいないタイプの人だ(ある意味林君もいないタイプだと思うけど)
長野県産業廃棄物協会(当時の名称)で同じ副会長として職を受けていた時期があった
多芸多才な人で、大学時代は落語研究会に所属し、同級生の吉村作治(エジプトのおじさん)
を協会の講演会に呼んでくれたりした
そして、絵を描くということは聞いてはいたが、これが趣味を超えてプロの画家なので
ある
会社及び協会の副会長引退後は2019年に個展を開催、そして今回4年ぶりとなる個展
に顔を出してきた
守口さんはいい意味で「画風」を持っていない
その時に、その素材(時には廃材)を眼の前にしてどう料理してやろうか、、
から始まるとのこと
なので、自分の絵のことを「駅前食堂」和洋中なんでもあって、どれを食べてもそこそこ
美味しいところを目指している
と称している
大作「飛躍」
79歳、今年は入退院を繰り返して体調がよくなかったというが、このエネルギー
はなんだ
守口爽和
颯爽と、創作の灯火(とうか)をともし続ける青年だ