2024.03.8
宮澤家ご来訪
お父さんがどういう仕事をしていたのか見てみたい
という嬉しい申し出があった。
先日、無念にも亡くなった社員のご家族が会社を訪問した。
忌野清志郎の歌のとおり ♪昼間のパパはちょっとちがう♪
それをみてもらう絶好のチャンスだと思った。
お父さんのデスクに座ってもらい、
引き出しに入っている、無駄に大量なボールペンに一喜一憂したり、
取り組んでいたシステムの開発をパソコン上で説明すると、
「パソコンの苦手なお父さんがこんなすごいことを!」と感心したり、、、、
お父さんのすごいところを実感してもらえたのではないか。
まだ、お父さんの死を受け入れることなど到底できないであろう
だから、泣きたくなったら泣けばいい
涙なんてそう簡単に枯れるもんじゃないのだから
そのうち、時間というものが、勝手に解決をしてくれるのだ。
だんだんとお父さんの記憶は小さくなっていく
だけど時々は思い出すだろう
自分が働き始めた時にはお父さんどうだったのだろう、
親になった時どうだったのだろう、、、、と
その時に、お父さんの仕事ぶりも思い出してもらえたら、と思う。
♪昼間のパパは ちょっとちがう♪
♪昼間のパパは 光ってる♪
♪昼間のパパは いい汗かいてる♪
♪昼間のパパは 男だぜえ♪