ハマっているわけではないが、バスケットボールbリーグ

信州ブレイブウオリアーズの動向に注目している（していた）

で、今季は連敗に次ぐ連敗でB2降格か残留か、、で最終節までまつれ込んだが、

最終節初戦大敗してB2降格が決定した。

このBリーグ

観ていてつまらないのは、「金があるクラブが強い」という構造的問題である。

昨年まではそこそこ強かったのだが、中心選手（例えばその後日本代表になった、

ホーキンソン君など）が他のクラブに引き抜かれた。

（信州BWは到底、値打ちが上がった選手の年棒支払いで追いつかない）

これでは選手育成をしているだけのチームとなってしまう。

そして、bリーグの新しい構想では、世界に通用するトップリーグ

「BLEAGE PREMIER」の創設を目指すという。

流石にサラリーキャプ（総年俸の上限設定）はするようだが、時すでに遅し、

B2からでは巻き返しはできないだろう。

信州BWの目指す道は、地域バスケットチームで無名の選手の集まりである

B2リーグで精一杯頑張るといったところ。

これでは、地方のB2リーグは盛り上がらないだろうから、

したがって、Bリーグ構想の、「バスケットボールを国民的スポーツへ」の

目的は達成されないだろう。