アメリカのUSスチール(USS）を、日本製鐵が買収しようとしている騒動の件

USSと日本製鐵で合意に至ったが、バイデン大統領がそれを阻止してすったもんだに

なっている

で、USS買収に乗り出したのが、クリーブランド・クリフス（CC）という全米第２位

の会社

ここのゴンカルベスせう社長の日本批判がすごい

「中国は悪いが、日本はもっと悪い、邪悪だ」

「日本は1945年から何も学んでいない」

どんな安っぽい３流映画でも、こんなに安っぽいセリフは出てこないだろう

ちょうど、年末年始の課題図書、「肩をすくめるアトラス」を読み進めているが

こちらも、アメリカの鉄鋼会社（と鉄道会社）を中心に物語が進んでいく

思想小説というだけあって、難解な文章がならぶのだが、なんとなくアメリカ人の

思想、みたいなものがぼやっと見えかかっている

どうしたら、こんなわけのわからないオッサンが、だけど立場のあるオッサンが、

こんな発言をするのだろう？？？

課題図書を通じて、アメリカの思想の一端にふれ、USスチール問題の根っこに

迫ってみたい

一つだけ言いたいのは

日本製鐵も、日本国政府も、毅然として言い返してほしい

カスコクナ　　と

何もかも画一された優等生思想の日本では、日本人の国民性では、

言ええないだろうなあ