2025.11.26
誰の主観
今日この頃、コンプライアンスにはとくに注意が必要で、
自分でも注意しているつもり。
だが、自分の主観で考えるのはあぶない。
なので、
色々な動画教材で、繰り返し勉強している。
先日もある動画教材での弁護士の解説があった。
「パワハラか否か、自分の主観で判断するのではなく
法的な基準で判断すること」
「その言動が必要か?」
「必要であれば態様は適切か?」
ということだ。
法的な判断というと、いかにも公平中立な立場の
ように聞こえるが、そうではない。
ことパワハラに関しては、弱い立場に沿うのが法律の
主旨である。
なので、もう少し踏み込んで
「パワハラか否かは、受ける側の主観で決まる」
つまり、何をどんな態度で言ってもパワハラの可能性は
ある、として言動には気をつけたい。
普段、ろくに喋らないが、たまに喋ったところで
失敗することは多々ある、失敗率が高い林くんだから。

