ちょっと作業の様子を見に行こうと工場をのぞいてみた。

大勢の人が５Sの清掃のようなことをやっていたが、見渡してみて、愕然としたのだが

帽子やヘルメットをかぶらないで作業をしている人が３人もいた。

３人もいるにも関わらず、みな平然として作業をしている。

これをみた瞬間、

今まで積み上げてきたものは何だったのだーーーー！！！　

安全作業を何だと思っているんだーーーー！！！

と一瞬にして切れてしまい、自分のヘルメットを地面にたたきつけて怒りまくった。

それこそ、あの強固なヘルメットが砕け散るくらいに何度も何度もたたきつけた。

普段はまず起こらない私が、相当頭に血が上っていたのだろう。

そんな私の姿を見た社員はこれはまずいとおもったのであろう、反省して私に謝りに来るのだが、私はもう顔を見たくない、とばかりに相手にしなかった。

しかし、それでは収拾がつかないので、その場にも居合わせた安全コンプライアンス担当の袖山課長に事の顛末書を書くように指示して、

ヘルメット無着用の人間には、　「なぜ作業中にヘルメットを着用しなくてはならないのか」　のレポート提出を求めてその場は終わった。

という感じで昨夜は夢をみた。

仕事の夢はたいていこんな感じでうまくいっていないとか、トラブルの場面ばかりである。

夢でストレスが溜まってしまいそうだ。