2010.04.26
産廃協会青年部総会
今年の総会シーズンの始まりとして、長野県産業廃棄物協会 つまり我々の業界団体の青年部の総会があった。
今年は2年に一度の役員の改選期にあたり、私は予定どおり?青年部会長に承認された。
これから2年間は長野県の青年部の代表としてその任を全うしなければならない。
長野県の青年部会長も私で三代目になる。
初代、二代目と大変に頼りがいのある 「アニキ」的な存在だっただけに、全く兄貴分的な雰囲気のない私にとっては不安なスタートだ。
しかし、それは個性として自覚しながら、自分なりの会の運営を実践してみたい。
また、全国の業界の若き企業経営者と触れ合う場を与えられるので、これも長野県の代表という立場はあるけれども、自分を成長させるための糧としたい。
自分が成長するための一つの方法として感じているのは、
人は人で成長する
ということ。
いろんな人に出会うことで、「こんな人には会った事がない、」 とか 「すごい人がいるもんだ」 とか 「こんな考え方もあるんだ」 などを感じることができるし
同時に、自分の力の無さや、自分には欠けているものを知ることもできる。
そして、それは何も仕事のつながりだけに限った事ではないと私は思っている。
そうでなければ、いくら業界団体のことであっても、直接売上につながっているわけではないので、考えようによっては 「無駄なこと」 と言えなくもない。
どんな場面であってもいい、
その人と会って話をして感じたことをどう自分のものにしていくかの 「応用力」 が大切だと思っている。
(たとえばとんかつ屋で工場の清掃のことを思ったり)
なので、元来人嫌いで積極的に人に会うことをしない私にとっては、強制的に背中を押される(部会長になってしまう)ことは、大変に良いチャンスをいただいたことになるのである。
2年間よろしくおねがいいたします。