2011.04.28
人間DOC 2011
今年の人間ドックも結果は良好だった。
昨年のドックで肉体改造された体はそのまま維持されている。
いや、一か月前に長野マラソン中止になった頃の脂肪をそぎ落としていた体からすると、中止後のタガの外れた食事で見た目にも丸くなったところで
体重76.5kg 体脂肪率16.5% (昨年同様)
という事は、今年マラソンが行われていたならば確実に体脂肪率は13%を切っていたであろう。
ところが身長がなんと 185.8cm になってしまった。
昨年は186.3cmで数年前は187cm近くあったので公称187cmで通していたのだが、いよいよ公称186cmにしなければならなくなってしまった。
おそらく走りすぎて、各所の関節がわずかずつちぢんでしまったに違いない。
その代わり肺活量は6100cc 昨年の5970ccから増えた。これも練習の成果と言える。
それと、今年は病院を変えてみた。
宿泊先がホテルということもあり、結構人気のドックなのであるが、利用用途を間違えた感じがする。
人間ドックは検査と検査の間の待ち時間が恐ろしく長い。
そこで病院泊りであれば自室へ戻り、パソコンの一つでもたたけるのだが、ここはひたすらロビーで待つ。
それでも終了すればホテルへ行ってゆっくりできると思いきや、
その日に検診を受けた人たち全員でそろって夕食をとることになっているではないか。(ほっといてくれ)
その日そろった8人と自己紹介などをして、食事をした。
周りはみなリタイヤされた方ばかり。なぜ私の年齢でドックを受けているのかみなさん不思議だったようだ。(理由はくわしく語らなかった)
ホテル宿泊ドックが人気なのは、普段の生活のなかでホテルなど泊ることなどない人が、ハレの場として、特に奥さまは家事から解放されて、ホテルライフを過ごす、、、というものだとわかった。
ということで普段からホテルライフを過ごす私にとっては特段ハレの場は必要なかったのである。
ということで来年は病院泊りに戻す。