2011.04.18
クロックワイズ
セーフ!、、、、、、オフサバック!!!
なんじゃそりゃ。。。
長いこと野球をやってきたつもりだったが、ここへきて初めてそんなジャッジがあるのを知った。
リトルリーグに入ると、お父さんは審判の手伝いをすることになる。
それは少年野球の時も同じなのだが、その審判のやり方がとても本格的なのである。
3月に一度、「審判講習会」 なるものに出席して、久しぶりにカミサン以外の人からバカ者扱いされながら、一日中勉強をした。
一塁塁審の時に、送球がそれてファーストの足がベースから離れてしまうことがある。
その時は当然 「セーフ!」 とすかさずコールするのであるが、そのあと足が離れた事を
オフザバック!!!
とコールするのである。それも、両手を斜め上から斜め下に振り下げながら、、盆踊りの振り付けのように。
一日位講習を受けただけでは全く分からず、昨日の三塁塁審デビューとなった。
これが全く分かっていない。
簡単に言うと、外野に打球が飛ぶときに塁審の誰かがボールを追う→ベースが空いてしまう→空いたベースを隣の審判がカバーする→それを時計回りに行う
という事なのだが、ランナーの位置によってセカンドは動かない、サードは動かない、などさまざまであり、一番簡単なはずの三塁でも頭がこんがらがってしまったわけだ。
リトルリーグはフィールドが狭いのだから、別に塁を離れずその場で見てジャッジしてもよさそうなもので、複雑怪奇な動きがかえってジャッジの穴をつくってしまったり、判断ミスにつながりかねない、、、とは新米の私は口に裂けても言えないのである。
でもとりあえずこれを習得しない事にはお父さんの役割は果たせないわけで、ちょっと真剣に勉強してみようと思う。
そんな事をしていたので、今日は長野マラソンの予定だったなあ、、、走ってみるか、、などと考える余地がなかった。