2013.08.26
長州行
こんなことでも無ければ、一生山口には来なかったかもしれない。
第63回全国高等学校PTA連合会大会 山口大会
娘の高校のPTA副会長という事で、とても立派な大会に参加した。
何人参加しているのか分からないが、とにかく、やたらめったら多い参加人数のため
山口市と宇部市の6会場に分散しての大会となった。
まずは「日本の教育の再生」
と題して、下村文部科学大臣の基調講演。
大学入試改革と高校教育改革、グローバル化を目指した国際バカロレア制度の導入、、
などなど、興味深い話しを聴けたとともに、相当大掛かりな改革が必要で或る事を痛感した。
ひょとしたら、今までの学校という概念がかなり変わるのではないだろうか。
(どうでも良い事だが、「国際バカロレア」が天才バカボンに出てきそうな高校に思えてしかたなかった)
あとは、今やレアな高級酒となった 「獺祭」の醸造元の社長の講演会があり、
(最近急激に日本酒党となった私にはうってつけの講演となり、獺祭をお土産にしようと
思ったが、売り切れであった)
分科会などがあった。
それにしても、6カ所で分かれての大会、宿泊場所が下関、
山口駅からの電車の発着が1時間に一本程度!(県庁所在地なのに)
或は2、3寄った店などの対応の遅さ、冷たさ加減、、、
などなど、どうも良い思いを出来なかった大会であった。
もっとも、先月は会津に出張してすっかり会津びいきになってしまったので、
偏った見方になっていたことは否めないのだが。。。