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2016.07.15

永六輔を送る

♪♪上をむううーいてー あーるこほうおうおうー

 

カラオケ嫌いな私が歌った数少ない歴史的名曲、

初めてカラオケで歌った  =青春時代 森田公一とトップギャラン

大学時代に歌ったことがある =時代 中島みゆき

そして、サスティーンで歌わされたのが、 =上を向いて歩こう 坂本九 だった。

 

自分で歌っていて気持ちのよい物ではないが、ちょっともの悲しげなこの歌は

好きだった。

 

入社したて、廃棄物収集トラックを運転していてちょこちょこぶつけていて始末書

を書いていたころ、

AMラヂオから流れていたのが、

永六輔の誰かとどこかで

7円の唄 という投稿コーナーにはよく涙をにじませたものだ。

歯に絹着せぬものの言いようと、「健全」な笑いは、良き時代=昭和の雰囲気

にあふれていた。

 

平成 =芸能人の暴露話し、食リポートの大げさなリアクション、

なにもかも、明るく(明るそうに)大げさに話し、大げさに明るく(明るそうに)

リアクションして見せなければいけないようなテレビジョンの風潮は一般社会にも

根強く浸透している。

そしてテレビジョンで行われている、言われていることは「是」、出演している人に

は尊敬の念とか羨望の眼差しが注がれている。

 

おかしな世の中だ。

永六輔の生きた昭和がなつかしいなあ。

合唱。