2010.06.11
最小不幸社会?
最近どうも不調である。
何が不調って、右ひざはジャンパー膝だし左ひざはランナー膝、両膝に爆弾を抱えていて走れない状態だし、
何といってもブログが書けない。
ネタが無いので書きにくいのだが、調子のいい時にはネタなどなんでもいいのでスラスラと書けてしまうのだが。。。
それでも週の終わりなのでとりあえず、YES WE KAN
菅総理大臣就任のことなどを。
昨夜は亀井大臣の突然の辞任など相変わらずのどたばたが続き、本当にこの国は負け組国家になってしまうと感じ始めている今日この頃だが、果たして菅首相の手腕はどれくらいのものだろうか。
まだまったく分からないところではあるが、一つ気になったのが 「最小不幸社会」
日本において不幸な人が極力少なくなるような社会を目指す、ということと解釈している。
少し前の村田蓮舫 (というのが本名だと今朝知った)議員の発言 「なんで2番じゃいけないんですか?」
と合わせて考えるとき、なぜかこの最小不幸社会というのが自分のなかで引っかかるのである。
イメージとして浮かんでくるのは、幼稚園とか小学校のかけっこで、
全員で横並びに手をつないで走ってゴールするシーン。
つまり、ドベの子を作らないために配慮?して本来競争であるかけっこが競争で無くなっているのだ。
不幸とは何なのか、という定義がまずあるがそれは置いておいて、間違った平等社会にだけはしないでほしいと願う。
2位狙いという低い目標 (1位と2位では単なる1段ではない) や、結果平等の社会。
これこそ日本の国力をさらに貶める考えなのではないか。
私も菅首相には期待している一人なので、こんな考えは杞憂に終わればよいと思うのだが。