2010.06.14
運転適性検査
昨年に続き今年も運転適性検査を行った。
昨年度はあまりの集中力に、機械がついてこれなかったので、機械に合わせて、ゆっくり目に反応してみた。
がしかし、中くらいというのはうまく行かないもので、反応むらが出てしまい、結局総合点数は5点満点で4点、
昨年と同じ結果となった。
このテスト、社内でト50人ほど受けて5点満点は6人なので、満点を出すのは難しいといえば難しいのだが、一度は満点を取りたいものである。
とはいってもこれが実際の安全運転の度合いと比例しているかといえば、そう決めつけることはできない。
身体を動かしているのはあくまでも、脳ミソである。
その時の精神状態によって注意力や反応速度は劇的に変わってしまうものだ。
その典型がイップス。
私も大学生のころ、投手・捕手間位の普通のキャッチボールができなくなってしまうことがあった。
どうやって投げてもワンバウンドになるか頭のはるか上を通過する大暴投にしかならないのである。
自分ではキャッチボール病と名付けていたが、なんて事はない普通の動作ができなくなる恐怖を身をもって体験した。
なので、運転の適性を参考にすることはもちろんだが、常日頃からの精神状態のコントロールが運転には、
また、安全作業には一番大切であると思う。
私の役割は、「安全に意識を持つ」 精神状態に仕向けることだろうと思う。
そういう意味においては、運転適性検査は意味がある。
ちなみに、キャッチボール病は未だに克服できていない、、不治の病だ。