2012.09.12
第78回幹事会
全国産業廃棄物連合会青年部協議会第78回幹事会が岡山で開催された。
全国の青年部組織が集まり会議をする機関でわたしは信越北陸5県を代表して参加している。
なぜ岡山かというと、2年に一度開かれる全国大会が今年は岡山であるから。
我々青年部の歴史は浅い。
全国大会も、全国8ブロック持ち回りで開かれようやく一巡したところだ。
近年ではCO2マイナスプロジェクトやCSR2プロジェクトといった全国展開の活動も盛んに行われていて、ますます全国的な青年部活動が盛り上がっている、、、、
と言いたいとところだが以外とそうでもない。
青年部のトップに居る人たちと各県の地元の青年部との間では意識の持ち方が全く違うのだ。
この間に居るのが私の様な人間である。
全産連の会議にでると誠に先進的な取り組みをしている。
我々の活動を通して、社会に貢献するとともに、我々の団体を認知してほしい、
サンパイやのイメージを一新したい、、、という熱い思いに溢れている。
が、地元ではどうかというとそうでもない。
日々家業に向き合いながら働いている現実に向き合う人が多い。
そういう人たちにCSRだとか全国大会で岡山に行きましょうといってもピンと来ない。
(それが悪い事だとは思わないが)
まったく別組織のようだ。
我々が目指すところは業界の認知であることに間違いはないのだが、現在はあまりにもトップはより高みをめざし、裾野は裾野のまま、富士山のようなキレイな山ではなく、とてもいびつな山になってしまっている気がする。
我々の業界はまだ変わり始めたばかり。
課題山積である。
などと考えながら岡山のバーで飲んでいた。