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2012.09.14

CANON OFFICE TOUR

 日本が誇るナショナルブランド CANON

 

そんなCANONさんと一つだけ肩を並べることが我が社にはある。

 

steve jobsとの出会いから始まり、ひょんな事からCANONさんの販売店とおつきあいをすることとなり、本部の偉い方が長野を巡幸されたときに

ぜひ弊社のオフィスツアーにご参加ください 

の言葉に乗っかってCANON OFFICE TOURなるものに参加した。

 

品川駅に隣接する CANON S TOWER はキヤノンの販売部門 キヤノンマーケティングジャパンのセンターオフィス。

それまで都内数カ所のビルを賃貸していたのを集約して理想のオフィスを追求したビルである。

 

先日も来ていただいた本部長さん自ら対応していただき、概要説明や実際のフロア見学などをした。

ひとことで言ってしまうと

  素っ気ないオフィス

だろうか。

 

各フロア机からコピー機からゴミ箱から書庫からすべて同じ配置、異動や組織変更があっても、個人キャスター一つで移動して即対応できる仕組みだ。

そして仕事道具はすべて個人キャスターにしまうので空いている席は何もなく、終業時には全席机の上に物が無い状態である。

各フロアの出入りはもちろんIDカードで管理。だれがいつ入室したかが記録されるシステムだ。

女性社員は当然私服。ドレスコードをつくり一定の服装になるようにしているとの事。(うちも私服にしようかな、女性だけ制服があるのも前時代的のような気がする)

 

などなどなど様々な事を吸収してツアーは終わり、最後は最上階の 品川クラブで高層ビル群を見下ろしながら食事をした。

プチセレブになった気分。。

 

帰りの新幹線で改めてCANONの偉大さに感心してそのルーツを調べてみた。

創業者は御手洗毅

彼の経営哲学を観ると、なんと GHQ (Go Home Quickly)があるではないか。

 

なるほどキヤノンの創業者は私と同じ事を考えていたのか。。。

とまあ自己満足に浸りながら帰宅したのであった。

 

酔っぱらって帰る新幹線ほど疲れるものはない。