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2013.03.22

環境省は寒い

国及び独立行政法人等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する基本方針説明会

 

題名を聞いただけで眠くなる様な説明会に環境省のある霞ヶ関の合同庁舎講堂に出向いた。

簡単に言うと いわゆる 環境配慮契約法 というやつで

国や地方公共団体は仕事を発注する際、価格(最低価格落札方式)だけで決めるのではなく、CO2の排出削減などに配慮した、価格に加えて環境性能を含めた評価で業者を決定しなさい、という内容である。

 

今までは、「電気の供給を受ける契約」「建築物に関する契約」などの項目があったが今回

「産業廃棄物の処理に係る契約」項目が追加になったのでその説明会に参加した。

入札参加希望業者に点数をつけて、満点の6割以上に参加資格を与えるという制度である。

 

評価項目は

1)環境配慮への取り組み状況

環境・CSR報告書を作成公表しているか?

CO2削減計画の策定・公表しているか?

全従業員に対する研修・教育を実施しているか?

2)優良基準への適合状況

ということで、我々の業界もいよいよ、真面目にゴミの事だけを考えていれば良い時代ではなくなってきたという感じがした。

2)の優良基準は当然クリアしているが、1)の基本的な環境への取り組みについてはまだ出来ていないのが当社の現状である。

 

とまあ、説明を聞いていたので眠くはならなかったが、寝ていたら確実にカゼをひいていたであろう。。。

なにしろ主催が環境省だけに暖房が極端に節約されていて会場が屋外のように寒かった。どおりで説明資料のページすべてに WARM BIZと書いている訳だ。

 

それにしてもあれは寒すぎると思うのだが。。。