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2013.05.17

赤いタワー

イコールゼロの社員や、日頃の出来事を切り取って紹介する一服の清涼剤

「ゼロの風景」シリーズ。

 

今回は事務所の中をご案内します。

文具タワー1

文具タワー

私は何事もカタチから入るタチである。

事務所内にもそこら中にこだわりがあって社員は辟易しているところであろう。

EQUAL ZEROのコーポレートカラーの赤を事務所の中に配するため、探し回って見つけたのがこのワゴン。

1930年イタリア ミラノ生まれの Joe Colombo デザインのボビーワゴン

1970年にデザインされたこのワゴンはその普遍的価値を認められ、ニューヨーク近代美術館パーマネントコレクションとして収蔵されている。

 

コーポレートカラーの赤、そして優れたデザインとくれば申し分ない。

そこで文房具をストックしておタワーとして採用した。

(ただの樹脂性、単純な構造にも関わらず、バカ高いので自腹で購入したが)

 

元々は製図用としてデザインされたが、収納方法の多様さから、様々な使い方(美容室、キッチン、事務用など)をされている。

タイプも様々で、当社では違うタイプをミスコピー=再使用ボックスなどにも利用している。

文具タワー2

中身はこんな感じ。至ってシンプルな使い勝手である。

我ながら細かいと思うのは、真ん中にあるホッチキスの針。

一人一人が一箱づつ持って行っても使用するのはごく稀あとはそれぞれの机のなかで眠ってしまう。

それが気になって仕方が無いので、私はホッチキスの針、のり、カッター、修正テープ、ポストイットなどを机のなかに常備していない。

まあ、そこまでやるのはどうかなと思うので、せめて一番気にかかるホッチキスの針だけは散売りする事にした。

我ながら、細かいなあと思うが、そうしたいのだから仕方が無い。

あえて理由を付けるならば、細かい出費も大きな出費も常に気に懸けておくことが出来る頭にしておく事ができる、ということだろうか。