2013.06.12
ブログを書きたいワケ
古い友人が社長に就任したのをきっかけにブログを書き始めた。
今のところ毎日書いているのだが、この先キツくなるだろうな。
彼のブログのなかで私の日記について触れていたので、補足説明を。
そもそも私は社長ブログを書き始める遥か昔しから日記を書いていた。
きっかけは、昭和20年6月に戦病死した、陸軍少尉の伯父 林 新 の軍隊手帳だった。
唯一の遺品とも言えるその手帳には、久しぶりの帰郷の喜びを噛みしめるような日記や、
死を覚悟しての気迫のこもった文章(遺書)など
とても二十歳そこそこの青年が書いた文章とは思えないほどの日記に感激して
翌年の1月1日から日記を付け始めた。
高校1年、1983年のことであった。
大学に入って、野球部のグランド近くに同郷の彼とアパートを借りた。
当然日記は続けていたので、まもなくその日記は餌食となった。
始めは読まれていていい気持ちのするものでは無かったが、注意をしても止める訳でもないのは分かっていたし、ほったらかしにしておいたのだが、、
そのうちに、人の日記の添削やら、時にはコメントまで書くようになってきた。
そうなるとこちらも俄然コメントをもらえる様に力を入れて日記を書く。
時に読まれる事を想定しながら。。。
しまいには、日記の余白を利用して自分の日記も書くようになってしまった。(上の部分)
いつしか私の日記は、野球部の連中(よくアパートに出入りしていた)のための公開日記の体をなしてきた。
そして同時に快感を覚えるようになった。
ひょっとしたら、日本で最も早いブログ公開だったのかもしれない。
(いや、絶対にそうだ)
なので、社長ブログを始める時はまるで苦にならなかった、
むしろ日頃のストレス解消法のひとつとなった。
ところが、肝心の日記が。。。
今年、新たな日記帳を買わなかったのだ。
理由は、特にない。
思い返してみれば昨年で30年の区切りであったが、それで止めた訳でもない。
なぜだろう、、、復活は???