2013.06.10
中学野球の世界
中学硬式野球シニアリーグで息子は奮闘?している。
昨日も練習試合があり、B戦(二軍)の二試合目(二軍の二軍)に出場
ノーヒットに終わった。
前回の試合で力の無いフライを二本打ち上げてしまったのを修正、
今までのバットを寝かせるフォームから、多少立て気味にした。
さてその結果はと思っていたが、良い打球は打つものの、あと一歩といったところだ。
技術的には。
ところが、中学生の野球というのは技術だけではない。
大人と子どもの中間の時期にあたるので、体格差がモノを言う。
すでにオヤジの様な風格を持つ子もいれば、まるっきり小学生もいる。
体格のいい子をそろえない事には、最初から勝負にならないのである。
次に、野球に大切な元気。
これは中学野球というよりは日本野球に無くてはならないものだが、
要は、声を出せ!元気出せ!というやつ。
試合中のチームを盛り上げる上では必須、それも 「さあ、いこうぜ!」
などと抽象的なものではなく、ピッチャーを励ましたり、味方の好プレーを褒め讃えたり、
が出来ると試合の流れを引き寄せる事が出来る。
そして、当然技術。
という事になる。
うちの息子は、体格的にはようやく小学生を卒業したところ、
(中1から中2でようやく11cm身長が伸びた)
元気という意味においては、正反対ののんびり屋、
という事で、冷静に分析してみてまだまだだなと思う。
(本音はもう少し試合で使ってもらえば結果が出せると思うのだが)
今しばらくは、ままならなぬ思いを持ちながら
息子の野球を見守らなければなるまい。