New entry

通知表 2024

敗因 2024

長野マラソン 2024

前日気分 長野マラソン2024

ですますイップス

New entry

仕事のこと

ゼロの風景

私の思い

人 ひと

Private

マラソン日記

こだわり

ZEROへの道程

New entry

2013.09.24

たまには悪い事も

沖縄には行きたくない!

を合い言葉に臨んだ、娘のチーム。

秋の県大会1回戦は難なく勝利で2回戦、岡谷南高校。

たびたび練習試合をしてお互いに手の内を知り尽くしている、

実力的にも五分五分の両チーム。

さて、本番で勝つのはどちらだ。。。

 

で、負けた。

息子の遠征に同行したため、野球部同級生の実況中継により、

眼は息子の試合、頭の中は娘の試合を同時に観戦した。

 

勝てる試合を落とした。

ヒットをたくさん打って、ランナーをためて、併殺打、牽制アウト、、、

エラーをして、ランナーをためられて、ヒット打たれて失点

これでは勝てません。

 

なにが、原因か。

それは、勝つ準備を日頃の練習でしていないという事。

公式戦はミスを多くした方の負け。

公式戦というプレッシャーのかかる場面で、守備にしろ、送りバントにしろ、走塁にしろ

絶対にミスをしてはいけないという、更なるプレッシャーをどう乗り切るか。

 

日々の練習の時に、いかにプレッシャーのかかる雰囲気のなかで練習が出来ているか

にかかっていると思う。

 

これは、どんなスポーツにも必要なことで、

いかに選手を追い込みながら練習をこなしていくか、は指導者やチームの課題でもある。

その、行き過ぎた手段が、「体罰」 なのだろう。

 

もっとも、長野高校は私のいた30年の昔から体罰というものがほとんど無かった。

(一年時、三年生が練習試合で監督から平手一発、のみだった。それも、相手の東○大○府

の選手がバチンバチンやられているのに触発された感がある)

 

なので、いかに追い込んだ状況で練習ができるか。

練習時の精神状態で練習したら身体は正常に動く。

しかし、公式戦の緊張状態では誤動作する。

身体はそのくらい頭に支配されている。

 

ということで、どんよりした雰囲気のまま、娘は沖縄へと旅立った。

勝っていれば、準々決勝に備えて修学旅行はキャンセルだったのだが。