2014.03.20
20周年座談会
一般社団法人長野県資源循環保全協会
さて、何をしている団体なのでしょう???
と名称だけでは判断しにくいが、我々産業廃棄物処理業の集まりである。
この協会が社団法人化して、今年で20年を迎える。
その節目にあたり、記念誌を発行、座談会の記事を載せる事となった。
メンバーは協会長など6名。
私は青年部会長経験者としての参加であった。
予習のために、10周年記念誌の座談会を読み直してみると結構興味深い内容だった。
長野県の働きかけで、全国で5番目という早さで協会設立がされたこと
当初は県職員が事務局を担当していたこと
などなど。
そして、設立から18年目にして社団法人化した事など。
社団法人化の時には、父が協会長をやっていて、大変苦労していた
ことを思い出した。
で、座談会。
内容は協会法人化を経て協会運営の状況と課題
協会名称変更をして新たなスタートをしてこと
協会及び処理業界の今後の取り組みと展望
などなどについて、それぞれ発言をした。
私は常々感じていたことを発言した。
本来の社団法人の目的 =公益性
会員の協会に求める目的 =協会員に対するメリット享受
つまり、「外向き」と「内向き」の目的の差がありこれを上手に埋める事ができないと
この先業界団体というもの自体が成り立たなくなってしまう。
じゃあどうすればよいか、という確たる打開策もなく、
協会の将来を憂うだけの発言になってしまったのだが。
さて、どうしたもんだろう。
写真など自撮りしている場合ではない。