2014.09.4
教員採用試験
今からでも遅くはない
高校野球の監督になろうかなー と
平成27年度 長野県高等学校教員採用試験に行ってきた。
という訳ではなく、面接官を担当した。
(毎年学校推薦でその年のPTA会長がその任に当たるので)
自分の会社の面接は、、、
100や200ではない、500人は越えていないかなという数こなしているが
よその面接は初めてだった。
事前に渡された面接カードは なんと14人分
これを一日でこなした。
へとへとになった。
企業代表、学校推薦(林)、教育委員会(先生)の三人一組で行った。
我々の担当は英語教諭。
いろんな人がいた。
学生時代に留学しているひと(ほぼ全員)、社会人を経験している人(長野県は
年齢制限を撤廃しているので結構多い)、などなど
将来を担う子どもたちの教育者の選考なので、かなり厳しめに評点をつけた。
(競争倍率も高いと聞いていたので。)
ポイントは
1)ストレス耐性
いろんな生徒、いろんな親に対抗できる柔軟性、図太さがあるか
2)一本突き抜け度合い
そして何よりも、教師という仕事を、熱意をもって生涯やっていけるか
なによりも子どもが好きで、教える事に一直線、ほかは不器用でも、、
という、私のなかの「良い先生像」になりそうな人
という観点でみさせてもらった。
果たして、そのジャッジは正しかったのか。。。
それは彼ら、彼女らの今後の活躍を見守る事でしかわからない。
来年三月の教員の異動状況を新聞で確認してみよう。