2014.09.12
難しそうなセミナー
静脈産業東南アジア市場参入促進に関する研究者報告セミナー
(環境研究総合推進補助金K113010成果発表会)
誠に小難しい名前のセミナーに出席した。
主催は、独立行政法人国立環境研究所
環境省の外郭機関として日夜研究を重ねる専門家集団である。
セミナーの場所は東京駅を見下ろす、新丸ビルのエコッツェリア。
これもまた、エコの発信基地となっている場所である。
内容は、要するに
ベトナム、タイ、マレーシアの状況把握と、日本企業が参入するには
どうすれば良いか
ということ。
とても固い機関の固い題名の割には、話しは分かりやすかった。
(研究者は先生と呼ばれているのはすごい)
なぜ、私はこのセミナーに参加したのか。
それは、やはり海外に魅力を感じているからである。
我々の持っている廃液処理・リサイクルの技術やノウハウを世界で試したい、
というか、絶対に通用するのではないかという、根も葉もない自信がある。
今すぐにどうしようとかはないが、チャンスがあれば挑戦してみたい。
もっとも、今日聞いた限りでは、具体的なイメージを持てるような
ヒントは無かったのだが。
まあ、そう簡単に行けそうならば、とっくにどこかの廃液業者が進出
しているのであろうから、相当工夫しないと海外展開は出来ないのだろうな
というのは容易に分かる。
時間はかかるかも知れない
が、常に頭の中にはおいておきたい野望のひとつである。
(そんなに沢山野望は持ち合わせているわけではないが)