2014.11.26
グランド納会
ここのところ、夏が過ぎてからの休みというと
何をしていいかわからないくらいにヒマである。
今までは、高校、中学と野球の試合やら練習やらを見ていたので、休みの日に
何をしようかなど選択の余地がなかった。
じゃあ、走れば、、と言われそうだが
走りも気持ちが燃えてこないとね。
先週の日曜日は久しぶりにグランドへ向かった。
そう、息子チーム 長野東シニアリーグのグランド納会があったから。
毎年、このチームを巣立った高校3年生と卒業する中学3年生の練習試合で
今年の東山グランドでの練習納めをするのである。
篠ノ井、小諸商業、佐久長聖といった名前だとか、日本航空という県外チーム
の名前まで、卒業生たちはいろんな思いをもって進路選択をしていった。
普通にやったら、それは高校生には歯が立たないのだが、現役が終わったこの時期
なのでまあまあ、勝負にはなった。
息子の久しぶりの試合を楽しませてもらった。
そして、最後になるかもしれないヒットも見ることができた。
高校に行ったら打てないだろうなあ、、その前に試合に出られないだろうなあ、、
まあ、いままで親に逆らったことがない彼が、頑として決めた高校なのだから
それがベストの選択なのだろう
親はただ見守るのみ。
次にこのグランドに来るのは3年後、すべて終わっている。
どんな結果になろうとも、胸を張って戻ってきてほしいものだ。
息子たちはそれぞれの道に進み、成長していくことであろう
親父たちの成長は止まっているので、しばらくは付き合いが続くであろう。