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2015.03.12

腰その後

ぎっくり腰になって自らの引き際を考えている今日この頃。

 

それでも仕事はしないといけない。

今週は火曜日大阪、水曜日東京と、乗り物にのって同じ姿勢で何時間も居る

という、ぎっくり腰には一番悪いことをしなくてはならなかった。

 

月曜日(発症5日目)に再度病院へ行き、診てもらったがまだまだ痛みがあるので

ブロック注射を打って出張に備えた。

少し良くなった気がするが、痛みはまだあったので、最後の手段

グリーーーーーーーン車に乗ることにした。

流石に、特急しなのに揺られながらの名古屋3時間は腰に悪い。

 

で、感想だがグリーーーーーーン車は快適である。

体をすっぽりと包むような大きな椅子に前の座席の背もたれを気にしなくて良い

前後の余裕。

おかげて腰にはかなり良かったのではないだろうか。

 

あと、勉強になったのはグリーーーーーン車内の人々。

グリーーーーーン車初心者を見破られないようにさりげなく乗車して

スムーズに腰掛けようとしたのだが、、、、

リクライニングのボタンやコンセントなどがどこにあるかがわからず、

キョロキョロしながらようやく座ることができて、

どんな人が大枚叩いて乗るのだろうか、、、、と興味深々観察をした。

 

経営者っぽいおじさん、金持ちっぽいおばさん、まっとうな商売ではなさそうな

おじさん、経営者っぽいおじさんと娘のような女性(親子ではない)などなど

やはり普通の人は乗っていないような気がした。

その中でも、違いがわかるのが金持ちのおばさん。

着ている服の様子、パーマのかけ具合が行き届いている、バッグはエルメス

化粧もきちんとしている、、、などなど

とにかく頭からつま先まで手入れが行き届いているのがよく分かる。

(なるほど金持ちって雰囲気ちがうなあ)

いずれにせよこの人たちは金を持っているのだろうなあ、としみじみ眺めてみた。

 

ホッチキスの針を鍵のかかる書庫にしまい、社長の許可がなければ支給しない

貧乏性の私には到底乗れない世界だと思った。

 

でも、それだけに、

グリーーーーーーン車に乗るために、ぎっくり腰になってもいいと思ったくらい

快適だったなあ。