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2015.05.7

GW2015

黄金週間平成二十七年度

野球の試合を観て、

野球の試合を観て、

野球の試合を観て、野球の試合を観た。

 

ついに私も 高校野球保護者応援席 デビューとなった。

(娘の高校野球の時は、野球部OB待遇でバックネット裏で勝手にOBと観ていた)

 

高校野球も私の現役時代30年前と今では様々な変化がある。

 

1)ヘルメット

現在のプロ野球のように片耳(右打者なら左耳)ヘルメットだったが、いまや

両耳である。

 

2)ユニフォーム

まず、ストッキングを線などが膝寄りの高い位置になるように伸ばして履いていたのが

今やくるぶしに近い位置に低く履く。

ズボンも普通にゆとりのあるものから、強豪校などはぴったりフィットタイプ

アンダーシャツも同様にピタッとになっている。

 

3)応援

昔は県大会の地区予選からブラスバンドがきて、応援団がいて、在校生が来て

という華やかなものだったが、

今は、野球部の補欠の声と踊りの応援と保護者がその役割をしている。

 

4)ヤジ

昔はヤジがひどかった。ヤジで相手選手にプレッシャーをかけるのは当然で、

特に我が母校長野高校は、技能ではかなわないので、言葉でなんとかしようと

「口ぽかっと空いてんじゃねえよ、だから〇カなんだよ!!」

などありとあらゆるヤジを連発した。

(今なら教育委員会に訴えられるようなひどいものであった)

スタンドからも、審判や選手に結構ヤジが飛び交っていた。その分熱くなった

高校野球ファンからの声援も大きかったが。

今では、試合前のアナウンスで「選手に温かい声援を、、、」とヤジ禁止を呼びかけ

ている。

もちろんベンチからのヤジもゼロではないが、ヤジの部類には入らない程度である。

 

5)保護者会

昔は、親はおそらく観に来ていたのであろうが徒党を組むことはなかったが

今や、保護者の応援は不可欠?のものとなっている。

揃いの帽子、Tシャツ、メガホンを持ち、選手たちの後ろに整然と並んで応援する。

試合中は声援はもちろん、私語も交わさない。唯一の意思表示はメガホンの叩き

度合いである、と誠に紳士的だ。

 

とまあ、時代の流れを感じざるを得ないわけで、ユニフォームはファッションの変化

と捉えれば納得がいくし、ヤジも本当はそのくらいメンタルを叩かれるのも教育上良し、

としたいが、今の時代では許されないだろう。

 

しかし、保護者会だけはどうも違和感がある。

何も集団で統率をとって応援しなくてもよさそうなものである。

いい加減子離れしないと。