2015.12.30
2015 動
考
2015年
考えた。考えに考え抜いた。明確な答えなど出るはずもないが
考えなくてはならなかった。
タケエイのグループ入り。
是か否か
悩
是か否か
どちらかに大きく傾くことはなかった。
どちらも拮抗したまま、日によっては是、要件によっては否、
悩みになやんだ。
決
最後は、やらないで後悔するより「やって」後悔する方がすっきり
するだろうと思って、一歩踏み出した。
出
娘は東京の大学へ、息子は佐久の高校へそれぞれ旅立った。
寂しいものである。
退
長野マラソン
走力の衰えは隠せず、大会直前のぎっくり腰が決定打となり、最終関門
41.1kmで時間制限によりリタイヤ。
気持ち的には引退した。
入
9月 ついにタケエイグループ入り
社員にとっては(社員以外の私の周囲の人たちにとっても)ビックサプライズ
であった。
そのあまりの反響の大きさに私が驚いている。(いまだに)
旅
タケエイグループに入ったからにはその全貌を、ということで全国のグループ各社へ
行脚の旅に出た。
それぞれの会社で働く人の考えに触れ、仕事ぶりを直に見て、自分の知らない世界を
感じることができた。
=2015年はどんな年だったか。
一文字で表すと 「動」 であろう。
これも私の、一つ所にとどまらない放浪癖のせいなのだろうか、
新たな舞台、新たな試合に臨むべく、まずは一歩踏み出してしまった。
イコールゼロにとって、私の人生において、間違いなく大きな転換点となる
一年であった。
この一年がどういう年になるのか。後に歴史として振り返らないとわからない。
愚者であったのか、賢者であったのか、、
まあ、そんなことは考えてもわからない
あえて言うならば、愚者であり賢者であるのだろう。(自分で言うのもなんだが)
なぜなら
人生プラスもあり マイナスもある
とどのつまり イコールゼロ なのだから。
了