2016.10.6
50歳
平成28年10月2日をもって当年50歳となった。
10代 野球 =小中高そして大学と夢中で野球を続けた
20代 会社 =駆け出しで失敗ばかり、社長になるのは絶対無理と思っていた
30代 社長 =父の死で社長に、あまりの無能さに「元」役員との確執に発展
40代 決断 =社長として大きな決断を3回した
随分と長い間、いろんなことをしてきたなあ、と感慨深いものがあるが
人間界の五十年など天上界(下天)の1日にしか過ぎないという
まことに儚いものである。
50代 何をやろうか、と考えを巡らせている。
結構な節目だと思うし、残された時間もそう多くはないとも思う。
なので、ことさら真剣に考えている(あれこれ考える性分)
なんとなく考えているのは
50代 足跡=一つのゴール、完成をみてみたいなあと思う。
消えることのない人生の足あとを残す
先代の社長から引き継いだ私の使命である。
もう ひと波乱ふた波乱 起きそうな、いや起こして行こう。
人間五十年
化天のうちを比ぶれば
夢幻の如くなり
一度生を享け 滅せぬもののあるべきか
これを菩提の種と思ひ 定めざらんは
口惜しかりき次第ぞ