2017.03.13
数字の変更
今、来季に向けての事業計画の仕上げに入っている。
2020年3月のゴールに向かってあと3年
来年のやるべきことはほぼ固まってきた。
ということであとは計画書のまとめ=作成に取り掛かっている。
で、ここでまた「凝り病」という持病が発生してきた。
もともと計画書の体裁にはやけにこだわりがある。
でその時に採用した数字、ローマ字のフォント
Akzigenz-GroteskBQ Light Condensed
をついに変更することとした。
このフォント、みすず工業からイコールゼロへ社名変更する時にローマ字のロゴ
に使用するためにデザイナーが見つけてきたフォントであり、フォントが山ほど
あるMACにも搭載されていなくてオリジナル感があるため気に入っていた。
のだが、さずがに寄る年波には勝てなかった。
つまり、6と8と9の見分けがつかなくなってきてしまった=老眼
そこでMACのフォントをかたっぱしから拾い出し候補にしたのが
Andale Mono
ゼロ0の中にポツ点がつくのが特徴的で数字の間隔が空いていて老眼にはやさしい
フォントでオリジナリティーもある、と一押しだった。
が、経理担当の井出主任から即答でダメ出しをされてあえなくボツに。
(ふざけすぎという理由か?)
落ちついたのが Lucida Grande
調べてみたら結構有名なフォントらしく、レーザープリンター登場の草創期に
解像度が低くても判読しやすいということで開発されたとのこと。
いまでもMacのインターフェイスの欧文はこのロゴが使われているのだと。
もっとも大事なのはフォントでも数字でもなく、数字を達成しようとする人間の
行動なのだが。