2018.11.19
視察研修2018
全国産業資源循環連合会
の全国大会(産業廃棄物と環境を考える全国大会)に
長野県資源循環保全協会の一員として参加してきた。(親団体と微妙に名称が違う)
この全国大会実は3団体の共催(あと日本産業廃棄物処理振興センターと産業廃棄物
処理事業振興財団)である。
で、懇親会の挨拶でどちからかの理事長?さん、我々の団体から「サンパイ」の
名称が消えたことにえらく言及をされていて、なんだかこの3団体うまくいっている
のかなあ、といった疑義が生じる雰囲気であった。
で、今回は視察研修なので翌日は企業視察へ
金沢といえば悪代官様、ということで
株式会社鶴商 に行った。
加賀悪代官こと宮崎社長とは久しぶりの再会である。
悪代官に変身するのは夜も更けた頃、なので昼間はいたって紳士な対応で
場内を案内していただいた。
6000坪の広大な敷地で、社名の元となった炭に関する事業や、金属資源のリサイ
クルを手がけている。
発想の出発点が「ゴミ」ではないのでこんなに叫ばれる前から資源循環に取り組んで
いる、そしていろんなところに気遣いができる社長さんの性格が反映されての、今の
事業なのだろう。
そんなことを感じながら見学をさせてもらった。
もう、悪代官には出会えないのかのしれないなあ。