2019.07.29
大船渡佐々木投手
岩手県は偉大なる投手の産地なのだろうか(大谷、菊池そして佐々木)
163キロ の豪速球を投げる大船渡高校の佐々木投手
間違いなく将来の日本球界を背負って立つ逸材だ
高校野球の段階で投げ過ぎてはいけない、、、ということで
花巻東高校との決勝戦、佐々木投手は登板はおろか野手としても出場しなかった
これは衝撃的なできごとであった
高校野球の流れが大きく変わる岐路になるかもしれない
私も投球制限導入には賛成する派だが、甲子園まであと一勝となり、
大船渡高校卒業生の、郷土の悲願が一身にかかる大一番である
となると、登板して欲しいと思ってしまう
百歩譲って、作戦として決勝から逆算しての登板はなかったのか
準決勝は他の投手の継投で乗り切るとか
準決勝4点差で終盤8回からの継投はできなかったのかとか
(100球程度で交代できたのでは)
まあ、監督が全責任をもって指揮しているのだから監督の采配以外正しい
答えはないのだけど、、、、何かと言いたくなってしまうおじさんが多い
なので、賛否両論とか言っているが、結論は監督が行なったことが正しい、、
としか言いようがないのである
私もどちらがいいのか、正直かわからない
ひとつ予言するとすれば
高校野球が変わるきっかけになるだろう、、ということ