2019.07.30
佐々木投手その2
張本勲さん、やってくれました大発言
サンデーモーニング(少し偏っているのでスポーツのみ観る)で
「佐々木は投げるべき、故障が怖くてスポーツするな!」
喝!こそ入れなかったが、思い切ったこというなあ、と思っていたら
ネットでは総バッシング状態である
たしかにあれはいい過ぎだが、本来いろんな意見があっていいはず、
誰が何をいってもいいはずなのだが、これを全否定するかの雰囲気が
ネットには漂う
果ては、労働問題研究家みたいな人が出てきて、「張本発言はブラック
企業の温床だ」と食いついた
こうなってくると、つまり私のカテゴリのなかの「知識人」が主張を始
めると、多様な意見というものが抑えられるようになってくる
張本発言がきっかけで、
賛成派(登板回避)は、物事がよくわかる新しい感覚の人
反対派(登板派)は、ガチガチの根性論の古い時代の人
と、一気に形勢が傾いてきたように思える
いろんな意見があっていいはずなのになあ
佐々木投手問題は野球、スポーツを超えて日本社会のあり方にまで影響を
及ぼすということか