東京オリンピック閉幕

ひとことで総括してしまうと、

オリンピック見られてよかったなあ、と思った

なんだのかんだの頭の良さそうな言葉をいくらならべて反対していても、

アスリートの本気の勝負のまえでは説得力が消え失せた

勝っても涙、負けても涙

今回特にアスリートはオリンピックに対する思いが強かったような気がする

オリンピックの意義は何か

それは、選手から我々国民が元気をもらうということだ

身長が低いバスケットボールだって戦術と練習でなんとかなる

日本人だってなんとかなる

という可能性を見せてもらっているのだ

金メダル確実といえども負ける時がある

負けても前を向く、そんな姿を励まし、励まされるのだ

まあ、私が生きている間は日本でオリンピックが開催されることは

ないだろう

次に開催される時には、

世界中の選手・観客を、万全のおもてなして迎えて、

割れんばかりの歓声に包まれる会場で、

勝負を繰り広げるオリンピック

であってほしい

これは私の遺言である